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#26 【Series座右の銘③】ネガティブで人を斬る?

  • 執筆者の写真: ももたろうライダー [Noby]
    ももたろうライダー [Noby]
  • 2020年10月23日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

ももたろうライダー、Nobyがお届けするNoby's Diary。

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。


10月末、秋の季節、刻々と変わっていきますね。



Series座右の銘、をお届けします。

今日はその第3話。


ある「出来事」を振り返ります。

2016年、今から約4年前に遡ります。


ネガティブ思考が、人の批判を始めました。


「あー、あの件、前に言った通りにやってくれた?え、やってない?どうするの?まずいでしょ?じゃあ次はこうしてああして。はい、いい?大丈夫?んじゃ、よろしく。」


「あー、Noby君。ちょっといい?前に話したその件で、ちょっと聞きたいことがあるんだけど。うんうん。はいはい。えー、でもそれって違うんじゃない。まぁいいや。」


(もちろん、脚色が入っています。)



もしもこんな話し方をする人と仕事をしていたら、どんなことが起こるでしょう。

もしもこんな話し方をする人がチームの中で権限を強めていったら、どうなるでしょう。


ご自身の考え、そして頭の回転を活用して会話をしている印象を持ちました。


周囲の人は、その考えや頭の回転についていくことを強いられるか、

あるいは、その考えや回転についていくことを諦めるか、という選択をしていました。

(いや、より正確には、「この2つの選択肢しかない」とわたしが思い込んでいました)


わたしも、その周囲の人、の一人でした。

わたしも、その考えや回転についていくことを諦めていました。


その人と10年近く仕事をしてきて、

その人が会社の事業部内で権限を強めてきて、

我がままに、思うがままに制御できるかのように、

やりたい放題、言いたい放題、やりっぱなし、言いっぱなし。


さてそこでネガティブ分析のNoby君。

原因と結果の関係を分析してみて、「その人の行動」に原因がある。


会社で利用可能なフィードバック方法を駆使。

同僚たちと共に、「その人の行動」の変容をその人の上司に訴え続けました。


「その人の行動」は、ついぞ変わることはありませんでした。

以前にも増して、行動が、言葉が増えました。早口になりました。


「その人の行動」が効果的なものへと変容しない。

同僚たちと私は考えました。「その人が役割に不適合」をその人の上司に訴えました。



1年ほどの時間を経て、その人は異なる役割へと異動していきました。



その人が持っていた権限、そして役割。

同僚たちの推薦、推挙のおかげで、わたしNobyが就任することになりました。


Nobyは、チームに効果的な権限移譲、協業方法とコミュニケーション、仕事の仕組み、に取り組みました。たくさんの反面教師を観察したおかげです。



人事異動劇から数年間、この事業部には平穏で円滑な仕事風景が訪れました。



次の「あの出来事」が起こるまでは。。。



ネガティブ思考は、物事の問題と解決策を探す分析的な力をくれます。

また、人の行動、また人そのものに牙を剝いてしまうこともあります。

ネガティブ思考で人を憎む、そして成敗に走る。


やられたらやり返す「倍返し」。

「倍返し」したらさらにやり返される「四倍返し」



そして、次に起きる「あの出来事」へと。


今日も、ももたろうライダーNoby’s Diaryをお読みくださりありがとうございました。

 
 
 

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