#25【Series座右の銘②】ネガティブはなぜ出るの?
- ももたろうライダー [Noby]
- 2020年8月26日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
ももたろうライダー、Nobyがお届けするNoby's Diary。
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
暑い夏、
もう少し続きそうですね。
体の免疫力が衰える時期です。
夏風邪、そしてコロナウィルス。打ち勝っていきましょう!
今日、8/26は妻実家の愛犬の命日、3回忌。
ようやく新しい子(犬)を迎え入れることになりました。
二人で新しい命を守り育てる、人の子も、犬の子も、その気持ちは同じ。
DINKsの我が家では唯一の存在として、甘やかしつつ育てていきたいものです。
Series座右の銘、をお届けします。
今日はその第2話。
【ネガティブ思考を生み出す原因は?】
ネガティブ、
ネガティブ思考や言動、
そのネガティブ思考や言動は、甘えの構造から生まれてきます。
いくつかのケースを紹介します。
例1)
二人兄弟、
お兄ちゃん8歳、弟君4歳。
お兄ちゃん(8歳)「おかあさん、今日は学校に行きたくない。」
おかあさん「お兄ちゃん、何言ってるの。弟君も見てるよ。しっかりしなさいお兄ちゃん」
〜〜〜4年後
弟君(8歳)「おかあさん、学校に行きたくない。」
おかあさん「弟君、それはかわいそうね。行きたくないなら今日は行かなくてもいいのよ」
さて、少し乱暴な例ではありますが、
同じ年齢でも弟君は甘えが許され、お兄ちゃんは甘えが許されません。
弟君は甘えの構造から、ネガティブ思考と行動を取るようになります。
「家のお手伝いしたくないなぁ、苦しいことはイヤだなぁ、学校でからかわれたよぉ(泣」
そういう思考や言動をしていても、
「嫌なら弟君はしなくてもいいのよ」とおかあさんから言われる可能性が高いからです。
例2)
異動で新しい職場、
配属後1週間くらいのあなた。
同期の友人「よっ。新しい職場には少しは慣れたか?」
あなた「そうだな。まだまだだよ。わからないことだらけ。」
同期の友人「そうか、それは大変だな。まぁとにかく元気出して乗り切るしかないな」
あなた「あぁ、そうだね。どうもありがとう。。。」
あなたは、その1週間であっても、
職場の場所、あなたのデスク、あなたの周りの同僚の顔と名前、は覚え始めています。
あなたは、同期の友人に対して「まぁ、おかげさまで少しずつ慣れてきたよ。新しいことをやるのは楽しいもんだな」と、こう言って明るく振る舞うこともできます。
あなたさん、最初に声をかけてもらった時の返事で、
「まだまだ」「わからない」という否定語を使う潜在的な意識や意図は、何であったのか?
「まだまだ」「わからない」と言葉を発することで、相手から心配、同情、援助、あるいはすぐにはうまく行かないだろう時のプライドへの保険、など甘えの意図があります。
これが、甘えの構造からくる、ネガティブ思考や言動です。
ポジティブ(肯定的な言葉)、ネガティブ(否定的な言葉)
そのどちらを発してもいいタイミングでネガティブ(否定的な言葉)を選ぶ。
もしも、あなたがネガティブを選ぶ場合には、
甘えの構造に支配されたネガティブ思考の持ち主、かもしれません。
そんな私も、座右の銘はネガティブポジティブでした。
ポジ/ネガどちらでもいい場面で、ネガティブ(否定的な言葉)を口にしてしまいます。
例えば、
近所の人「新しいワンちゃん、もう慣れましたか」
Noby「そうですねぇ。まだまだです。人見知りでまだまだ懐かなくて」
近所の人「あら、そうなんですか...(困惑」
会社で新しく異動した時の会話の例、
まさにこれも今、わたしに降りかかっている課題です。
ネガティブ思考と言動は、
相手からの注意の意識と助けを引き出そうとする、
エナジーイーター、あるいはテイカーの役割をしてしまいます。
ネガティブ思考と言動は、
自立を妨げ、庇護を得ようとする甘えの構造から来ています。
ネガティブさをモットー、座右の銘にするなどもってのほか。
大人の社会で生き抜くために、ネガティブを箱にしまって忘れてしまいましょう。
次の回では、
あの、”ある出来事” に迫ります。
それとも、また横道に逸れるかな?

今日も、ももたろうライダーNoby’s Diaryをお読みくださりありがとうございました。
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