#20 穏やかな心、それなら反応を見よう
- ももたろうライダー [Noby]
- 2020年8月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年8月11日
こんにちは。
ももたろうライダー、Nobyがお届けするNoby's Diary。
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
今日、8/7は立秋。
暦の上ではもう秋、なんですね。
思えば同じように、
立春、2月上旬で春を感じるか?
なかなかまだまだ、冬真っ只中、ではないでしょうか。
【心の穏やかさ、どうしたら得られるでしょうか?】
【心の穏やかさ、そのためには心の反応を観察するアンガーログをしてみましょう】
コロナの感染拡大、
心穏やかに過ごすことは、
なかなか難しいのではないでしょうか。
どうしてもストレスが溜まる、
溜まったストレスによりさらにストレスを抱え込む、
ぱぁーっ、とストレス発散したくても行動自体が制限されている。
心の中の気持ちを司るもの、”反応”
“心の反応”が心の中の気持ちを代表します。
あなたは、
“反応”を観察したことはありますか?
反応、、
お礼を言われて、
とっさに嬉しくなる。
突然に褒められて、
思いがけず顔を赤らめる。
やぶからぼうにののしられて、
間髪入れずにカチンとなってしまう。
信じていた人に裏切られることになって、
怒ると言うよりも悲しい気持ちになってしまった。
反応、
こうなったんだから、
こう思っても仕方がないことだ。
原因となる出来事と、
結果となる感情とが、
切り分けることができない状態。
切り分けることができない、
これは本当でしょうか?
一つの出来事に対して、
なぜ、一つの感情のみが生まれてきて、
なぜ、その一つの感情に心全体が支配されてしまうのか?
それは、
出来事を解釈する知恵が乏しいからである。
特に、苛立ちは失望を示す場合、
それは、
周囲に私の不機嫌さを気づいてほしい、
潜在的な甘えの気持ちが表現されてます。
起きた出来事、
それを幾通りにも解釈できる知恵、
少なくとも、2通りの反応を考えてみませんか?
ネガティブな反応、例えば、怒り、悲しみ、失望、、、
よくありますよね。
もしもネガティブな反応が出てきてしまったら、
同時にポジティブな反応、例えば、感謝、喜び、尊さ、、、
こんな解釈を考えてみましょう。
◉上司&わたし
上司がきちんと話を聞いてくれない、
きっと私のことは期待していないんだ。(失望)
→ 上司はただ仕事で忙しかった。
◉夫&わたし
夫はまた子供のことをわたしに丸投げする、
きっと子供のことに興味がないんだ。(諦め)
→夫は妻の子育てに全幅の信頼を寄せていたから。
例を挙げれば、
枚挙にいとまがありません。
反応、
それは自分を守ろうとする直感的な行動。
反応に支配されず、
幾通りもの行動案を考える、
そんな大人に、なっていきたいものです。

今日も、ももたろうライダーNoby’s Diaryをお読みくださりありがとうございました。
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