#17 8(は)/4(し) 橋の日。橋が繋ぐものとは?
- ももたろうライダー [Noby]
- 2020年8月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年8月6日
こんにちは。
ももたろうライダーNobyがお届けするNoby's Diary。ご覧いただきありがとうございます。
ようやく、夏らしい気候がやってきました。
海に、山に、川に、と行楽を楽しみたいところですが、
今年は100年に一度の新しい日常、ニューノーマルを取り入れましょう。
海、山、川にかかるもの、それは橋。
橋は孤立した島、集落、地域同士を繋いでくれるもの。
陸地で地続きに繋がることにより、交流、交易が盛んになり発展を促します。
8/4の語呂に合わせて、「橋の日、吊り橋の日」と制定されています。
【あなたは、橋にまつわる思い出がありますか?】
【橋は、なぜ人の心に、深く残るのでしょうか?】
8月4日、
宮崎県延岡市出身の湯浅利彦氏が、昭和60年に提唱された宮崎延岡市発祥の記念日です。
彼の“橋”への尽きることなき熱い思い。原点は延岡市の安賀多橋にある。台風にもびくともしない鉄筋コンクリートの橋が魅力的に映った。その橋は「橋の日」発祥の橋。
東京都に本社がある橋梁メーカーで働いていた頃、1986年に「延岡橋の日実行委員会」の設立に尽力した。その年、同橋で第1回の橋の日イベントを開催。1994ねんに日本記念日協会が「橋の日」に認定。2015年に最後の都道府県、滋賀県にてイベントが開催。
(出典;宮崎日日新聞、2015年8月4日
https://www.the-miyanichi.co.jp/hito/_13826.html)
橋は、
有名な観光スポットにも、
唯一無二の交通手段としても、
個人として忘れられない場所としても、
様々な思い出の姿を持って語られることが多いです。
橋は、そのかかる特有の場所として人々の記憶に残りやすいものです。
例えば、
お台場のレインボーブリッジ、
瀬戸内海の瀬戸大橋、
岩国の錦帯橋、
人と人とを遮る海、谷筋、川を乗り越えて、
人と人とをつなぐ橋、社会と社会をつなぐ橋、
最先端の科学技術、建築技術を用いたインフラ。
いや、アートかもしれない。
わたしの思い出の橋は、
瀬戸内海にかかる瀬戸大橋。
1988年、世界一長い鉄道道路併用橋として建設された。ここでは詳細は割愛する。
わたしが移住してきてから10余年、
今年ほど瀬戸大橋の存在に心を支えられたことはなかった。
瀬戸大橋、
それは来る日も来る日も、
土地と土地、それは四国と本州だけでなく、
そこにいる人と人、四国と本州の人と人をつなぐもの。
橋の力強さ、
橋が繋ぐ人と人。
その雄大な姿によって、
精神的に支えてもらいました。
あなたに思い出の橋、はありますか?
コロナに苦しむこんな時ですが、
人が密にならないあなただけの橋を、
もう一度、見に行ってはいかがでしょうか?

今日も、ももたろうライダーNoby’s Diaryをお読みくださりありがとうございました。
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