#14 [週刊 趣味の玩具箱] 人生の縮図、バイク教習の一本橋?
- ももたろうライダー [Noby]
- 2020年8月1日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
桃太郎ライダーNobyがお届けするNoby's Diary。ご覧いただきありがとうございます。
梅雨明けして3日目、
初めて夕立のなかった日、
とは、なりそうにもないです。
これから土砂降りの雨が来るようです。
みなさんの地域、
天気、気候はどうですか?
個人で行動するにも運動するにも、
こうも天気が不安定では楽しめないですね。
毎週土曜日は、
わたしの趣味にまつわる記事をお伝えします。
今日は「バイク」。
免許を取得してまだ10年、
なかなかの遅咲きライダーです。
わたしがこれまで、
バイクに跨ってきた中で、
ある気になることに焦点を当ててみます。
【バイク教習所での一本橋、怖がる程ほど遠くを見よ、のなぜ?】
【人生の道すじも恐怖が付きまとう一本橋、怖がる程に遠くを見よ?】
“一本橋”、
バイク教習の経験があるあなた、
すぐにピンとくる教習の項目ですよね。
『直線狭路コース』という。長さが15メートル、幅が30センチメートル、 高さが5センチメートルの平均台をふらつきや脱輪、転倒、エンストなどをしないで低速でバランスを保ちながら安全に走行する練習です。
こちら、写真です。

(出典;Sayblog, https://sayhobbybox.com/719/)
つまり、
狭い走路の上を、
必要なタイムをかけながら、
落ちないように渡りきる、教習項目。
一本橋でふらつき走路から落ちることはNG。
運転技能卒業検定では一発で”不合格”になる項目です。
卒業検定において、絶対に避けたい失敗の一つ。
一本橋の走路から落ちてしまう人の特徴、
それは向ける視線が低いこと。
バイクの前輪あたり、
そんな低い所に、、
視線を、、、
なぜ?
それは、「 怖い... 」 からです。
いまこの瞬間に一本橋走路から落ちないことを、
しっかりと確認しながら進みたいと思ってしまうがために、
一本橋から落ちてしまうのです。
人生でも同じことでは、ありませんか?
いまこの瞬間に、ミスをしたくない、
いまこの瞬間に、大きな恥をかきたくない、
いまこの瞬間に、間違いをしたと思われたくない、
そのいまこの瞬間への恐怖が、
視野を狭めてしまうのではないでしょうか?
怖がって下を向いて歩いていませんか?
顔を上げて、あの雲の向こう側まで見てみませんか?
最後に、こちらの二つの写真で締めます。
緑鮮やかなメタセコイアの木立、
奥に見える小さい野球場、
綺麗な写真です。

でも、勇気を持って顔を上げて、見上げてみれば、
メタセコイアはこんなにも高かった、
青空はこんなにも広かった、
気分が良くなった。

勇気を持って、遠くへ、そして高くへ。
今日も、桃太郎ライダーNoby’s Diaryをお読みくださりありがとうございました。
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